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有限会社 古居構造設計事務所 -FURUI STRUCTURAL DESIGN OFFICE-

建築文化を進化させる新領域を開拓

最新のソフトとハードの連携に当社独自の技術とノウハウをプラスし、さらに実用性と付加価値の高い、精密かつ高効率な構造設計をご提供します。

new business

  • ■古居構造設計事務所の代表的な業務を大きく分けると、新事業含め上図のようになります。
  • ■その他の業務にも、お客様のニーズに応じ幅広く対応しています。
    • ●耐震適合証明書発行業務
    • ●概算建設費算定用構造部材計算業務(経済断面)
    • ●インスペクター調査業務(建築構造)
    • ●不動産購入・売却のための「建物耐震性調査」
    • ●建物の不同沈下対策としてのアンダーピーニング等の工事のコンサルタント業務  他

新事業が充実、皆様のご要望に応えるご提案をいたします。

3次元立体地震応答解析による地震リスク分析評価

PML・BCP・BCMのコンサルティング

近い将来予測されている南海トラフなどの巨大地震。そうした災害時におけるBCP(事業継続計画)やBCM(事業継続マネジメント)も、当社独自の最新技術「地震リスク評価分析」による工学的な建物被害予測を加えることで、さらに信頼性の高い試算を経営者様にご提供いたします。

  • ●東京スカイツリーの耐震設計でも採用されている「地震応答解析技術」を採用
  • ●建設地で模擬地震波を作成し、地震時の建物被害を分かりやすく工学的に数値化
  • ●測定数値をもとに、最も経済的かつ安全安心な耐震改修設計をご提案
  • ●PML(予想最大損失率)によるエンジニアリングレポート(ER)も作成可能
災害リスクマネジメントの重要性

一般のBCPでは地震発生時の建物の損傷度を予想することが非常に難しく、建築構造の専門家でなければそれらを構造計算することはできません。
そこで当社では、一般的に行われているBCPの計算よりもさらに高度な計算を行い、想定される地震波を考慮した「時刻歴地震応答解析」による地震リスク分析評価を実施して、工学的な判断により高い信頼性を確保しています。
さらにPML(災害時最大損失)の算定においても、構造設計事務所の高い技術力で信頼性のある数値をご提供できます。
またBCM(事業継続マネジメント)では、建物の構造だけでなくインフラ等の診断もお任せください。

3次元モノコック構造解析による基礎配筋等の最適化

FEM解析(有限要素法解析)の採用

木造基礎におけるスリーブ等の開口部や立ち上り壁の形状を完全に一体化し3次元のモノコック構造としてFEM解析(有限要素法解析)することで、基礎スラブの配筋(主筋)や立ち上り壁の補強鉄筋、スリーブ等の開口部補強筋の詳細な計算ができ、鉄筋の径やピッチをより経済的にかつ安全安心な品質でご提案します。

  • ●ひび割れ発生の可能性の有無を、工学的に信頼性のある数値で検証できます
  • ●ハウスメーカーや建設会社・工務店様など、貴社の技術部という位置づけで貢献
  • ●建物構造部分の品質アップと建築費コストダウンの「ノウハウ」を貴社にご提案

BIMを利用した3次元モデルでの構造設計

構造計算のBIM化 (Building Information Modering)

当社は建築設計業務におけるBIMと構造設計の連携を可能としています。数種類のBIMソフトと当社の保有しているSEIN La CREA(SEIN La DANS)は、関連プログラムからの連携により、相互にデータ連携をして3次元CADによるBIMを利用した構造設計が可能です。鉄筋や鉄骨の納まりを検討する「部分BIM」や、意匠・構造・設備の「フルBIM」による構造的な納まりに対する詳細な検討も可能です。

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TEL:052-221-7516